自分宇宙と宇宙自分

レット・イット・ビー・スピリチュアル

息子との出会い【2】

息子との出会い【1】 - 自分宇宙と宇宙自分のつづき

 

しばらくして、二人目の姪っ子が誕生しました。

姪っ子の名付けの話題に便乗して、

わたしも未来の子どもの名前を考えてみることにしました。

 

わたしは母から

男の子より女の子の方が育てやすいということや、

母娘は歳をとってからも一緒に温泉旅行に行ったり

友達のようにずっと仲良くいられると聞いていたので、

そこに姪っ子たちの可愛さも相まって

子どもを持つなら絶対に女の子がいいと思っていました。

 

そのせいか、女の子の名前ならば何個も思いつくのですが、

試しに男の子の名前を考えてみても

これといって特に思いつきません。

 

やっぱり自分の子どもは女の子なんだな、と思いました。

 

その頃だったでしょうか。

なんとなく5歳ほどの子どものイメージが

浮かんでくるようになりました。

姪っ子たちの影響かとも思いましたが、

その子は、またも眼鏡をかけた男の子でした。

 

まだ小さいのに、眼鏡を指でつまみ上げながら

賢そうに挨拶をしてくれます。

「◯◯です!5歳です!」

 

このとき名前まではよくわかりませんでしたが、

この後、これしかない‼︎と思える

いい名前を一つ思いつくことになります。

 

もし男の子だったらきっとこの名前にしようと、

まだ結婚の予定もなかったけど、わたしは心に決めました。

 

つづく